【授業実践記録①】6年  パートナーである6年生から1年生とその家族へ送るPhoto Story Book

公開日: 2023年10月3日火曜日

 この単元を始めるにあたり,


①6年生の体育祭前のがんばり,取り組み,学校全体をあたたかくリードしてく姿が印象深く心に残ったこと。

②1年生とのかかわりにおいて,普段の表情とはまた異なる柔らかさや穏やかさ,やさしさが印象的だったこと。1年生の目の高さまで視線を合わせて語りかけたり,ゆっくり話そうとする様子が見られたこと。

③He/ She, He/ She can 〜., He/ She is (形容詞).などの表現を用いて,第三者がどのような人か,なにができるのか,どのような人柄かなどについて表す単元を構想したいと考えていたこと。


この3点を大切に考えていきました。


教科書では,社会や世界の中で有名な人や偉業を成し遂げた人などを題材に,自分の将来の夢と関連させながらその人を紹介したり,性格を織り交ぜながら表現するような題材が提案されています。


この,教科書の題材の視点も6年生にとっては少し社会を広い視野で見直したり,自分の将来を見つめたりする意味で,興味をもつ単元であると考えています。一方で,現在の子どもたちの生活の様子から考えると,個々の関心のある物事について,相互に聴き合うプレゼンテーションへの前のめりな姿よりも,共に大切に思っているだれかが題材,話題の中心となるコミュニケーションの方が友達と一緒に考えたり悩んだり,なんとかやり取りをしていこうとするのではないかなと考えていました。


教科書で扱われている題材は,年度末の単元の中でも改めて活用したいとも考えています。


今回は,6年生の日常生活の中でかかわる人の広がりにあわせて,外国語でのコミュニケーションを組み込んでみてはどうか,という提案です。

体育祭を経て,他学年の友達のがんばりや協力を実感しながら,感謝したり,仲間を鼓舞したりしてきた6年生だからこそ。


1年生にどれだけ英語がつたわるかな...という思いもあり,

適切なコミュニケーションの(学びの)相手となるか,という迷いもなかったわけではありませんが,6年生が1年生に向けて,英語の絵本を読み聞かせする取り組みは,いくつか先行実践があります。

また,相手が1年生だからこそ,英語表現が相手とのやり取りの際,よく伝わるか考えたり,再考したりする必要感も生まれると考えました。話す速さや明瞭さなど,非言語表現への意識も高まるだろうと考えました。

さらに,翻訳アプリなどで調べるだけでは相手にとって難しいのではないか,と想像できるため,身体表現や視覚情報などを用いて,相手に伝える情報を補うことも考えるはずです。


6年生自身が自分でストーリーを考え,語りかける実践は,わたしが調べた限りではまだないようでした。6年生はどのように感じ,考えるのか,1年生はどのような反応があるのか,わたしもまだわかりませんが,まずは6年生と話し合いながら,単元を見通していきたいと考えています。

6年生の彼らがphotographerとなり,写真を撮ったり選んだりしながら,写真絵本を作っていきます。


1点,わたしから,この絵本を1年生にプレゼントしてはどうか,ということ,そして,ご家族にも読んでもらったり,お家で改めて読み語りをしていただいたりしてはどうか,ということも,(もしも6年生からの考えが出なかったら)提案してみたいと考えています。


これから,本実践の記録をアップしていきます。

お尋ねやご意見,ご感想など,お寄せいただけましたら幸いです。



Thank you for reading this blog,

TAKATA, Misato

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