【授業実践記録0】3年 Unit 7 This is for you. ~単元を構成するにあたって考えたこと~
公開日: 2024年11月5日火曜日
外国語活動・外国語科の福永です。昨年度、ちょうど同じくらいの時期に校内研で授業を公開しました。今年度の夏の実践研修会で行った Unit 6 ALPHABET の単元です。
今年も3年生で授業をするにあたって、アルファベットの単元とのつながりも考えながら、次の単元 Unit 7 This is for you. の実践について、目の前の子どもたちのようすについて考えてみることにしました。
学級の子どもたちは、どの教科に対してもとても意欲的で、特に外国語活動では、友達、ALTや学級担任、ときには国際クラス設置準備室の先生方、教頭先生や校長先生など、自分なりの伝え方でコミュニケーションをとり、関わりをもったり仲を深めたりしています。
学級編制や様々な学校行事を経て、友達の性格やよさを知ったり、時には話し合って問題を解決したりしながら学校生活を送っている子どもたちの中で、外国語活動だからこそできそうなこと、それをきっかけにして子どもたち同士の仲がより深まる活動はないかなと思っていました。
前回のALPHABETの単元では、子どもたちは「ALT、担任の先生や友達に呼んでもらいたい名前」という目的で、自分のニックネームタグを作っていきました。
今回は「友達や渡したい人に、自分がその人たちに伝えたいメッセージを書いたり、喜んでもらえそうなイラストに新出表現である大きさ・色・形の表現を取り入れながら描いたりして作る」という目的で「誰かのために」オリジナルグリーティングカードを作ってほしいと考えています。
この単元の「グリーティングカードを作って渡す」という活動のゴールは、副教材にも掲載されています。それ自体が子どもたちにとってわくわくする内容であるだろうし、相手や目的がとてもはっきりしている活動だと言えます。
ただ、活動のゴールは同じだけれど、作る過程で、子どもたち同士でコミュニケーションをとったり、より思考錯誤していく場面を教師が設定していくことができると、できたものは同じでも、子どもたちのコミュニケーションの内容やカードが出来上がったとき、それを実際に誰かに渡したときに、伝わって嬉しかった経験、作ってよかった思いがより鮮明に表出されるのではないかと考えています。
また、昨今ハロウィンやクリスマスなど、外国の行事と触れ合う機会は増えたように感じますが、子どもたちが生活していく中で「グリーティングカード」そのものと触れ合う機会があまりないように感じます。副教材で扱われている「Thank you card」「Christmas card」「Birthday card」「New Yaer card」「Valentine's Day card」を子どもたちが知り、他の国の文化や習慣と日本の習慣との共通点・相違点に気付いたり「おもしろいな」「渡してみたいな」「誰に何を描こうかな」とわくわく、たのしくなるような場面を作っていくことができればと考えています。
次の投稿からは、授業のようすをお伝えします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
外国語活動・外国語科 福永 真紀子
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