【授業実践記録5】3年 Unit 4・5 第5・6時

公開日: 2026年11月4日水曜日

 

外国語活動・外国語科の弘島です。

 

Unit 4・5の5・6時間目です。この時間は、“Do you like---?”で色々なことを聞きながら、表現に慣れ親しみ、友達の新たな一面に気付く姿を目指します。

 

〇第5時

「友達の分からないことを知って友達と仲良くなりたい」という振り返りをもとにめあて「Wow! Really?を探そう」に繋げようとしました。

T:初めて知ったときってどんなリアクション?

CC:Wow!/ Really? / 繰り返し / おぉ~すごいとか。

T:それが見つかるといいなあって思うんだけどどれくらいのWow?が知りたい?

CC:Wow!

T:それくらいの新発見があるといいね。

…

C:友達の初めてを知って…

C:びっくりをさがそう

等の言葉を拾いながらめあてにしてきました。

C:で、自分からも相手がびっくりするように言いたい

という子どもの発言も取り入れました。このことで、自分のことを伝える・相手に質問して知るの2つに視点がぼやけてしまったなと反省です。

 

教師の自己紹介後子どもたちからの質問タイムです。

C:Do you like SoftBank HAWKS?  T:Yes, I do. I like SoftBank HAWKS.

C:Do you like emerald green?  T:Ah, yes, I do. But I like pink. No1 is pink.

…

C:Do you like game? T:Game? OK. Secret. I like games. I like Tsum Tsum. I like MINECRAFT.

CC:えぇ~! Really? 

T:あ、見つかっちゃったね。Reallyが見つかっちゃったね。こんな感じで、Let’s find “WoW!” and “Really?”

と、言語活動に移りました。

 

活動中は、自分のことを詳しく伝えることに一生懸命の子と、質問をしようとしている子が混在していました。

活動後は、どんな会話をして友達のどんな情報を得たのかを出し合いました。

めあての段階で、工夫をする視点がぶれてしまったことで、自分・相手のどちらがWow! Really?なのかが分かりづらくなってしまいました。この点をもとに第6時に繋げることにしました。

 

 

〇第6時

前時での会話を想起することから始めました。

具体的に教師の好きな物について子どもとやりとりをしながら、イラスト化しました。

自分と相手、どちらがWow!なのかを確認しながら、自分が相手に質問をし、答えに自分が驚くことを確認しました。

めあてを「友達のWow! Really?な好きな物を探偵になって見つけよう」とし、言語活動に移りました。

 

活動中“Wow!”という反応をキャッチし、どのような会話をしたのか共有することにしました。(前回、活動後に共有の場を設定したのですが、子どもたちの会話が長くなってきたこと、その場で即興的にやり取りを行っている場合、再現をすることが難しかったです。)

T:どんなWow!があったの?

C:うたこちゃんがランニングが好きだった!

T:えぇ?そうなの?

C:ダンスのイメージしかなかった。

T:うたこちゃん、ダンスのイメージがあるの?

CC:うん/チアリーダー習ってる。

 

この発言をもとに、自分が相手に持つイメージと、目の前の相手の好きなことに違い(ギャップ)があったときにWow! Really?になるのだとイラスト化して共有しました。

 

「こんなWow!が見つけられそう?」と投げかけ、後半の言語活動の時間にしました。

活動後の全体の場です。

 

T:お友達のWow!とReally? こんなイメージだったんだけど、聞いてみたらこんなんだったよ。

C:しょうくんに冬が好きかって聞いてみたんだけど。

T:なんで聞いてみたの?

C:夏に走り回ってるイメージ。イメージがけっこうあったから冬好きなのかなってきいてみたら好きだったからめっちゃびっくり。…

 

とそれぞれに見つけた友達のWow(YesもNoも含む)とどうやって見つけたのかを出し合いました。

 

T:“Do you like---?”使ったら、友達のどんなことが分かっていくの?

CC:(それぞれつぶやく)

C:相手が好きな物とか、嫌いなものとか、自分が知っていない意外な物とか…あと自分と同じもの

T:好き・きらいが自分と一緒とか…意外とかわかるんだ

C:I likeとか自分の自己紹介だけだったら、相手で、Wowだけで終わっちゃうけど、do you like---?を使ったら、Yes, I do.とか返事が待っているから、同じ話で2人が参加できるっていうか…

T:どういうことか分かった?

C:I likeは1人で言うだけで、そうなんだみたいにしかならないんだけど、Do you like---?は自分が聞いて相手が反応できる。

C:質問できる

T:1つのことで2人とものことが分かっていくの?すごい大発見じゃない?

 

ここで時間となったので振り返りを書きました。

十分なやり取りの時間の確保や、それぞれの表現の働きや使用場面を考えることで、表現同士を比較したり関連付けたりし始めた子どもたち。次回はWhat --- do you like?と出会います。




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