【授業実践記録4】3年 Unit 4・5 第4時
公開日: 2026年11月4日水曜日
外国語活動・外国語科の弘島です。
Unit 4・5の4時間目です。本時は、“I like / I don’t like---.”の表現に加え、“Do you
like---?”の表現を用いながら互いの好きなものについて伝えたり尋ねたりする姿を目指します。表現との出会いの場なので、表現の働きや用いられる場面についても考えていきたいと思います。
まず、前回の最後に触れた“枠”についての振り返りを取り上げました。
ちかと:I like “VIBANT.” I like ノコル, 乃木… and ドラム.
二つの話題についても挑戦する子もいました。
その後、「〇〇さんと話して好きなことが同じでうれしかったので、他の人の好きなものをもっと聞きたくなった」や「…友達と同じことが分かったら会話が弾むし…」という前時の振り返りを取り上げ、“Me, too!”を見つけたいという子どもの思いを共有しました。その上で、「自分から聞きたかった(質問したかった)」という振り返りをもとに、本時のめあてに繋げていきました。
“Do you like---? – Yes, I
do. / No, I don’t.”は進出表現なので、子どもが実際に友達に尋ねてみたいことを取り上げながら、ALTと一緒に確認をしていきました。話題が教師の好きな担々麺になったとき、「食べたことないから“わからない”」という子がいたので、ALTから“I don’t know.”を紹介することができました。
ペアとやり取りをし、言いたいけれど言えなかった言葉を確認して、全体での言語活動の場を設けました。
Do you like お団子?やDo you like サンリオ?などの質問が飛び交っていました。
質問はよくできていたのですが、答えが“Yes. /
No.”だけの子が多かったので、子どもたちが用いていた質問をもとに、答え方の確認をし、言語活動の後半に入りました。
【やり取り例】
ちかと・そうた:Hello.
ちかと:What‘s your name?
そうた:My name is Sota.
ちかと:My name is Chikato.
そうた:I like chocolate. I don’t
like カメムシ and ゴキブリ.
ちかと:I like “VIVAN.” But I
don’t like dead people. Do you like “VIVAN?”
そうた:No.
活動後、誰にどんな質問をして、“Me, too!”が見つかったのか紹介し合い、表現についての話題に移りました。
T:“Do you like ---?”を使ったらどんなことが分かるの?
C:私と同じことが好きなんだ
C:話してた相手が分からなかったことが一緒なんだって思う。
T:一緒って何が一緒?
C:好み
T:好きな物が分かるってこと?
C:自分が好きな物が好きかどうかを知るために…例えばディズニーキャラクターが好きだから、“Do you like Disney character?”って聞いて“Yes.”って言われたら、“Oh, me, too.”って。
ここで、本時出合った英語表現がどのような場面でも使用できるのか考える時間を取りました。
T:この表現“Do you like---?”ってさ、自己紹介以外でも使えそう?
CC:う~ん…
C:お誕生日のときに…誰かの家族でお誕生会の時に、“Do you like---?”を使って何が好きみたいに聞いて、なんか、そのプレゼント
ALT:あぁ~なるほど。
C:好きって言ったやつのプレゼントをあげる
T:なるほど。好きな物を確かめてプレゼントを渡したいな。おもしろいのが出てきたね。
C:自分がお店に行って、頼むときに、選べないっていうとき、何個か“Do you like---?”を出して、お店の人の好みを使って自分が食べるのを決める。
T:分かった?
C:例えばステーキが好きみたいで、めっちゃ美味しそうなステーキが3つくらい選べないときに…
C:店員さんだからおすすめとか
C逆の立場で考えた僕は。もしも僕が店員だったら、来た人の好みを聞いて、「これがいいですよって」おすすめできる。
C:おすすめを逆に言う。
C:無理に買わせるんじゃなくって。
…
等、具体的な場面、その中でどんな目的で英語表現を用いるのかを表現できていました。
次回は、目的意識を明確にして“Do you
like---?”で質問する内容を考えながら、やり取りができるようにしたいです。
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