【授業実践記録2】6年生 Unit 2 Welcome to Japan. ~最終的には行ってほしいなー~

公開日: 2026年6月20日土曜日

  外国語活動・外国語科の福永です。

今回は、単元の第2時をご紹介します。前時の様子については、バックナンバーをご覧ください。

【授業実践記録1】6年生 Unit 2 Welcome to Japan. ~熊本にしかないものじゃないと意味ないんだよなあ~|外国語活動・外国語


子どもたちは前時で、この単元でやってみたいことやできそうなことの中で、自分が紹介してみたい”とっておきの熊本”を考えていきました。

本時は前時の振り返り(バックナンバーに載せていた3人)を紹介するところからスタートし、その後、誰に紹介をするのか、してみたいのか、子どもに尋ねてみました。


T:じゃあ、誰に紹介するかって振り返りに書いてた人もいたんだけど、書いてた人、誰に紹介する?

なのか:国際棟の先生?  T:お、なんで?

なのか:国際棟の先生、日本について知ってる人もいるかもしれないけど、熊本のことについて詳しく知ってる人もいるかもしれないけど、そんなにたくさんいないんじゃないかなって。

T:一緒?You too?  C:(うなずく)

T:他にも書いてた人いなかった?  かい:クラスのみんな

T:なんでクラスのみんなに紹介したいって思ったの?

かい:昔からの伝統で、僕が何回か行ってるんですけど、それでたのしいなって思ってて、それもみんなに行ってほしいなって思って。


と、紹介したい相手が子どもたちの中で2つ出てきました。


T:どっちもいいなって先生は思ってて。でも、みんな国際棟の先生たちのこと知ってる?

いお:名前と顔が一致しない先生がいる・・・

と、同じ学校でもまだなかなか関わりがないため、分かっていない様子でした。そこで


T:前回の振り返りで、みんなが国際棟の先生方とか国際クラスの先生方にって書いてくれていたから、ちょっと先生インタビューしてきたんです。

T:何を聞いたかって言うと、みんながどんな情報知りたいかなって思った時に、お名前とどこから来たか、熊本に興味があるか、今ちょうどみんなが熊本について紹介したいって思いをもってたから、ちょっと聞いてみました。国際クラスにいらっしゃる、他の国のご出身の先生が良いかなって思ったんだけど、まずは・・・


と、子どもたちと一緒に国際クラスにいらっしゃる先生方の名前のみ板書していきました。


T:この中で、こんな熊本のことに興味があるって言ってる先生方の思いと、みんながこれ紹介したいなっていうのがマッチングしたらいいなって思っています。だから、誰に紹介するかを考えて聞いてね。


と、事前にインタビューをしておいた動画を子どもたちと一緒に見ながら「今の分かった?」「聞こえた?」「なんて言ってたかな?」と確認しながら、板書でまとめていきました。


子どもたちは生の英語に興味津々で、まさに”listen carefully”でした。7人の先生方のインタビューを子どもたちと一緒に見たのですが、出身も(そもそもどこの国?という先生も。)話し方も異なり、子どもたちにとっては刺激的な出会いになったようです。


7人の先生方のインタビューを聞いた後、子どもたちに

T:誰先生に紹介してみようって、決まったみんな?決まったらネームプレート貼っていこう


と、子どもたちに誰に紹介するのか選んでもらいました。


そして、今日の振り返りを書く時間にしました。今日の振り返りでは、

自分が紹介したいものと、先生方が知りたい熊本のことについてマッチングしていたことに気付いた子どもや、

紹介した後の先生方の気持ちまで考え、見通しをもっていた子ども

英語表現に目を向けている子どももいました。


私はこの単元で、子どもの思いも、紹介する相手の思いも大切にできたらと思っていたので、まずは子どもたちに紹介したいことを考える時間を設定し、その後、紹介する相手が知りたい内容と合う相手を見付ける流れを考えました。ただ、相手のニーズに応じて内容を少し変えている子どももいたので、相手をまず決めてから内容を考えるという段階もあったように感じました。


前時も含めたこの2時間は、主に子どもと単元の見通しをもつ時間でしたので、次時からは英語表現に目を向け、やり取りの練習をしていくことができればと思っています。




最後までお読みいただき、ありがとうございました。

外国語活動・外国語科  福永 真紀子

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