遅ればせながら今年度のご挨拶と夏の実践研修会の御礼
公開日: 2025年8月18日月曜日
今年度初投稿です。本校三年目になりました。福永 真紀子です。どうぞよろしくお願いいたします。
今年度は昨年度の子どもたち(3年生)をそのまま持ち上がり、担任しています。また、今年度は4年生の外国語活動と、5年生の一クラスの外国語を担当しております。
そして新たに、弘島 智世(ひろしま ともよ)先生と二人体制で研究を進めております。弘島先生は3年生の外国語活動と、5・6年生の外国語を担当しています。
二人体制になり、できることも増えた気がして、嬉しく思いながら、夏休みを迎えたところです。
先日、本校では夏の実践研修会を開催いたしました。昨年度は外国語活動の授業を公開し、研究会を実施したのですが、今年度は午後からの実践紹介で、他校の先生方と繋がることができる大切な時間をいただきました。
弘島先生からは、夏休み前までの6年生Here we go! 2(光村図書)Unit 5 We live together.の実践紹介を、私からは昨年度に続き、4年生Unit 6 Alphabetの実践紹介を行い、特に教師の子どもへの関わりについて先生方にご意見をいただきました。
3年生のアルファベットの実践はバックナンバーをぜひご覧いただければと思います。↓
遅ればせながら本年度のご挨拶と夏の実践研修会のお礼|外国語活動・外国語
子どもたちは昨年度、アルファベットの活動でお店屋さんの活動を経験していましたので、4年生でも3年生の活動を想起する時間を設定しながら、小文字バージョン(もちろん大文字も含めて)お店屋さんの活動をしながら、アルファベットの小文字の形・読み方を大文字と共に慣れ親しむ姿をねらいました。
昨年度と継続したところは、お店屋さんという場面、自分が友達や先生に呼ばれたい名前のアルファベットを集めるという目的・状況です。
昨年度と少しだけ変えた(更新した)のは、掲示物に大文字も書いておくことで、小文字と大文字との対応ができるようにしたことです。
また、今回の実践紹介では、私が活動の中で子どもの様子を見取り、それを子どもにフィードバックすることができなかったため、先生方がこの場面に出合ったらどのように子どもに声をかけるのかを考えていただき、様々なフィードバックの仕方について教えていただきました。
子どもたちに「今のやり取りでどんなことに気を付けたの?」とか「ゆっくりはっきり言えたから伝わったね!」など、言語化することで子ども自身も分かっていく、コミュニケーションの価値を見いだす瞬間があったなと、多くの学びをいただきました。
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