コミュニケーションは，「語り合う」は，「言語」がないとできない？

公開日： 2023年7月25日火曜日

育休をいただいている期間に，貴重な学びの時間や出会いもいただきました。

ある書籍をベースに，一緒に読みながら，オンライン上でブッククラブをしました。

その取り組みの方法も勉強になりましたし，内容もとても刺激的なおもしろいものでした。

やり取りをする中で，とっても興味深い動画を紹介していただきました。

紹介していただいたものは　③　だったのですが，調べてみると関連する動画が他に２つ上げられていましたので併せてご紹介します。

①　 Talking Twin Babies -Where It Began-

②　Talking Twin Babies - PART 1 -

③　Talking Twin Babies - PART 2 -

"Da da da da ta ta da?"

"DA DA da da da. Da da da!!"

思わず笑顔になる動画でしたが，この動画の中で織りなされる二人の子どもたちの「コミュニケーション」「語り合い」と言わざるを得ない（！）やり取りは，何を教えてくれるでしょうか。

これは確かに彼らにとっての「ことば」なのかも！

日本語，とか，英語！とか，言語...って言うのかどうかは分からないけれど。

よく聴いてみると，イントネーションの変化もあるし，アクセントというか，「なんだか，そこ，強めました？」と尋ねたくなる，音声の変化もありますね。

またまた，歩みもまだたどたどしさが残る中でも，前進で表現しながら，何かを伝えています。そして，これって明らかに，「理解してる！」って感じ！？という反応。

本当に本当におもしろいですね。

相手意識は？　はっきりとありますね。

目的意識は？　きっと彼らの中には明確にありそう！身体表現や表情などから，それが感じられます。

「自分はこの思いを相手に伝えられそう！」っていう自信にも似た感覚を，もっていそう！

「よくよく聴くぞ！そして答（応）えるんだ！」みたいな意志が感じられる！

途中で飽きてる！？冷蔵庫に話しかける様子も，リアル。

複数の方と見ながら，感じたこと，気付いたこと，考えたことを語り会いたい動画です。

きっと，人とつながる，幸せに生きることにつながるコミュニケーションの学びについて，考えることができる気がします。

TAKATA, Misato