3年 Let's Try! 1 Unit 6 & 7 少しの工夫で楽しい言語活動に!

公開日: 2019年11月28日木曜日

Unit 7の色や形を用いた,メッセージカード作り。
子どもたちもとっても楽しめる学習の一つだと思います。

そこで大切に考えたいのが「だれに」「なんのために」メッセージカードを送ろうか,ということ。その思いや相手への意識が,子どもたちにとって現実味のあるものにしたいと考えます。


そこで今回は,子どもたちが普段からとっても慕っているALTのJason先生のこのようなメッセージからスタートしました。

I think everybody has a good heart and a good brain.

And I listen to your ideas, and your English. I think “Wow, they are good! Who is he? Who is she?”I can read a little Kanji, but I can read English, English very well. I want to remember …your name!

(子ども)おおおー!!!

But I want to read your name in English!

(子ども)あああ!Okay!

I’m sorry, but if I can read your English name, so I can read your name and remember! So I will say “Wow, that girl is very smart!” “That boy, his idea is good!”

(子ども)ざわざわみんなの名前を

Is that okay?

(子ども)Okay!!!


子どもは,Jason先生の英語の全てを理解し,内容を把握してわけでないと言っていました。でも, "Name"って聞こえたよ! "Remember"って,なんか,覚えたいってこと??と既有の知識や情報をフル稼働させて,メッセージをわかりたい!と聴き入っていました。

下の写真のようなネームプレートを作り,Jason先生に名前を読んでもたったり,覚えてもらったりしたい!

そんな子どもたちの願いが生まれました。

教師としては,
Unit 6のアルファベットの大文字の形や名前に関する学習と組み合わせ,
色や形も用いられる活動は・・・?と考え,
"Hi, What do you want?"
"I want a blue M."のようにやりとりに組み込めるのでは,と発想しました。

子どもたちの勢いはすばらしく,休み時間には,先生,いろいろなShapesを作るの,やりたいです!画用紙くださーい!

ケースとかあればいいのに,どうですか?

などなど。

保護者の方から「なんか,最近,家で色を言うときは,ずーっと英語なんですよね!」と楽しいエピソードも届きました。

いろいろなパーツを子ども自身がMakersとなって準備し,いよいよShopping活動をしながら,自分だけのデザインでName Plateを作っていきます。

Jason先生を思いながら,どんな素敵なPlateを作っていくのかな。

子どもと一緒にわくわくしています。









TAKATA, Misato
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