2月7日8日 どちらの外国語の授業も,わくわく!①
公開日: 2020年1月17日金曜日
いよいよあと1ヶ月を切りました。既にたくさんのお申し込みをいただいています。
みなさんとお会いできるのを,とっても楽しみにしています!
今回は3年生の外国語活動の公開授業について書きたいと思います。
2月7日(金)3年生の外国語活動では,実際に熊本大学から留学生を招いて,熊本のものについて "What's this?"クイズをつくり,やりとりを行います。
ここで,「そんなに,実際に外国の人を呼んだりできないんだよね。」
そんなお声も聞こえて来そうです。
しかし,外国語教育の改革の中には,ALTの増員,英語専科教員の配置,が掲げられ,自治体単位で計画をくんで,複数のALTを学校に招いて授業や行事を行う実践は,このところよく見られてきています。
また,地域に開かれた教育課程の実現の観点から見ると,地域にある国際交流センターや大学に在籍する留学生との交流をカリキュラムに組み込むことは,外国語教育にとってだけでなく,地域の様子について知ることや,国際理解を促すことからも有益です。
そのような意味から,今回は,実際に留学生に公開授業の日に来校してもらいたいと考えています。
しかし,「何度も何度も英語表現を練習して,上手な発表ができる授業では,参考にならない」というご意見もあります。
今回の3年生の授業では,子どもたちが授業の中で知り,慣れ親しんだ英語表現や身体表現をフル活用しつつ,実際のコミュニケーションだからこそ感じた伝わったよろこびや,なんだかうまく伝わったのかな?という戸惑いを大切に扱いたいと考えています。
決して,たくさん練習したからうまく話せる,という授業を目指しているのではありません。
相手の「ん?」と首をかしげる動作に立ち止まり,伝わったかな?大丈夫かな?と相手を思いやりながらコミュニケーションをとる。
そんな3年生の姿をめざし,学びを進めていきます!
ぜひ,おいでいただけたらありがたいです!
「教科化する高学年に比べて,中学年の外国語活動は,これまで通りでいいんだ」というメッセージにはならないような,子どもたちの学びの姿を共有できたらと思っています。
*子どもたちは,辛子レンコン,スイカ,熊本城,くまモン・・・
どんな題材でクイズにしたら,熊本のことをもっと好きになってくれるかな?よろこんでもらえるのかな?と思いを巡らせている今日でした。
こちらから,詳しい案内や申し込み先に進めます!
待っとるばい〜! |
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