アメリカのカンザス州の友だちや博士と一緒に!【ファラデーサイエンス!What time is it?】
公開日: 2019年2月27日水曜日
2月25日(月)は,理科と外国語のコラボレーションにより,5年生3クラスがアメリカのカンザス州とインターネットでつながり,一緒に実験やコミュニケーションを楽しみました。
ファラデーサイエンス HP はこちら!
わたしも,くわしくは知らなかったのですが,今回の機会のおかげで,マイケル・ファラデーという科学者のことを知りました。
さて,主な実験のテーマは "center of gravity" (重心)についてでした。子どもたちの多くは,この言葉をつぶやいたり,言ってみたりして,覚えていた子どももいたようです。
カンザス州のスタジオでは,同じ5年生や7年生(日本では中1),9年生(日本では中3)の友だちと,Jakeさんという博士(ファラデー氏の思いを受けついて,科学のおもしろさを広める活動をしている。)がいて,実際に実験をして見せてくださったり,日本でも同じような実験を行って, "Great! You did it!" (すばらしい!よくできているね!)など,声をかけてくださいました。
子どもたちも, "What sports do you like?" "What time is it?"など,これまでに学習した表現を使いながら,本当に英語でしか通じ合えない相手とのコミュニケーションにチャレンジしました。
この様子は地元の夕方のニュースでも取り上げていただいていたそうです。
理科の松山教諭からは,「子どもが,『いままでは本当に大切だって実感はもててなかったけど,コミュニケーションって大切なんだなあ。もっと学んでいきたいと思いました。』って,コメント書いていたよ!」と教えていただきました。
子どもが本当に相手の言っていることを聞き取りたい!英語で質問してみたい!という様子が伝わってきて,わたしも一緒になって,必死に耳を澄ましていました。
貴重な機会をいただき,関係の皆様には大変感謝しております。
こんな機会を定期的に,継続的に取り入れていきたいものです。
再度学習の計画(カリキュラムの作成や改善,工夫)に,力を入れていきたいと思っています。
It was a super interesting opportunity for us to talk with people in Kansas in the US!!!
Both students tried to speak to each other, and used English and Japanese!
I will be looking forward to having this kind of chances more in the future!
Thank you very much for all of the supporters to make this happened.
TAKATA, Misato
tmisato@educ.kumamoto-u.ac.jp
わたしも,くわしくは知らなかったのですが,今回の機会のおかげで,マイケル・ファラデーという科学者のことを知りました。
以下,HPより引用
約 200年前、マイケル・ファラデーはLondonの製本屋で本の修復をしている時にWizard Bookと出会い、彼の想像力を大いにかき立てました。当時まだ目新しかった化学という分野を知り学ぶことに夢中になりました。やがて大英帝国の王立研究 所「ロイヤル・インスティチューション」に迎えられ、ここで現代社会の基礎となった様々な科学的発見を成し遂げました。ヴィクトリア女王は彼を、すばらし い創造を見せてくれる男を意味する「ウィザード」の呼び名でマイケル・ファラデーを呼んでいました。【業績】ブンゼンバーナーで知られる実験用熱源装置の 発明、塩素の液化や電気分解の法則の発見、ファラデーの電磁誘導の法則を発見しこの原理で初期の発電機を制作している。
子どもたちは,このような話を英語と日本語と交えながら聞き,「この人がいなかったら,現代のように電気をたくさん使った生活ってなかったんだよね!!!」と驚いていました。わたしも,そっかあ。本当,そうだなあ。。。と隣で驚いていました。
アメリカのカンザス州のサイエンススタジオとつながっています ! |
カンザス州のスタジオでは,同じ5年生や7年生(日本では中1),9年生(日本では中3)の友だちと,Jakeさんという博士(ファラデー氏の思いを受けついて,科学のおもしろさを広める活動をしている。)がいて,実際に実験をして見せてくださったり,日本でも同じような実験を行って, "Great! You did it!" (すばらしい!よくできているね!)など,声をかけてくださいました。
子どもたちも, "What sports do you like?" "What time is it?"など,これまでに学習した表現を使いながら,本当に英語でしか通じ合えない相手とのコミュニケーションにチャレンジしました。
この様子は地元の夕方のニュースでも取り上げていただいていたそうです。
理科の松山教諭からは,「子どもが,『いままでは本当に大切だって実感はもててなかったけど,コミュニケーションって大切なんだなあ。もっと学んでいきたいと思いました。』って,コメント書いていたよ!」と教えていただきました。
子どもが本当に相手の言っていることを聞き取りたい!英語で質問してみたい!という様子が伝わってきて,わたしも一緒になって,必死に耳を澄ましていました。
貴重な機会をいただき,関係の皆様には大変感謝しております。
こんな機会を定期的に,継続的に取り入れていきたいものです。
再度学習の計画(カリキュラムの作成や改善,工夫)に,力を入れていきたいと思っています。
It was a super interesting opportunity for us to talk with people in Kansas in the US!!!
Both students tried to speak to each other, and used English and Japanese!
I will be looking forward to having this kind of chances more in the future!
Thank you very much for all of the supporters to make this happened.
TAKATA, Misato
tmisato@educ.kumamoto-u.ac.jp
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