【5年:外国語】友達のことがもっと知りたくなったよ!
公開日: 2019年2月1日金曜日
『この質問,Surprise Newsにつながるかな?』
ぼくはそんなことを考えながら,インタビューの質問をしていました。
この振り返りを聞きながら,「うんうん」とうなずいている子どもと,「あ,そっか!」とつぶやいた子どもがいました。
みんなで練習してからインタビューに入ったので,その練習が役に立ちました!
「練習って,役に立つんだなあ。今日もやってからインタビューに入ろう!」
この単元では,
「友達の新しい一面をHe can/ She canを使って紹介する!」というプレゼンテーション型の言語活動を単元末に設定しています。
しかし,子どもたちは「そのためには,内容が必要!」「情報はじっくり集めたいよね。」「インタビューがいいんじゃない?」という具合にプレゼンテーションに向けたやりとり型のコミュニケーションを考えていきました。
実際にやってみると,「質問したい内容をある程度考えておく必要があった」とか「びっくりすることを知るために,もっと詳しいことまで質問したい!」という気付きや難しさに出会い,その解決を話し合って,またコミュニケーションに生かしていく活動をおこなっています。
毎時間子どもたちの気付きや感想に,わたしも「よーく考えてるなー!」「なるほど,そうきたかー!」とわくわく。
Can you ---?を覚えて尋ねるというとではなく,知りたいことがあるからこそCan you --?を使うし,既習の表現を活用しながらさらに尋ねたり答えたりしたい!という気持ちが膨らんでいるように感じます!
「友達のことが,もっと知りたくなったよ!」という子どもの声が印象的です。
2月8日(金),ぜひ研究発表会では,中学年,高学年の2つの授業を公開いたします。
ぜひたくさんの皆様にご参観いただき,お気づきを教えていただいたり,一緒に考えたことを伺ったりできたらと願っています。
(現在,外国語分科会に70をこえるお申し込みをいただいております!ありがとうございます。〆切間近です。当日お会いできますことを楽しみにしています^^)
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