消しゴムハンコが得意な先生との出会いから
公開日: 2018年8月20日月曜日
8月23日、夏の実践研修会で使ってみたい消しゴムハンコが、なんとケース付きで完成に近づいております。
あー、消しゴムにくっつける木があったらなあ。。。
つぶやいていると、となりにいた父が反応しました。
ん、なんか、手伝おうかい。
スタンプが完成に近づいたところで、
もう一つつぶやいてみました。
あー、なんか、大体でいいんだけど、重ならなくても入れられる、ケースがあるといいなあ。ハンズマンでも行こうかなー。あの、お餅入れるような、平べったい入れ物みたいなイメージかなー、、、
母が餅をいれるケースを持ってきて、こんなの?
おおお!そんな感じ!でも、全部は入らないかあ。
重なるとアルファベットを見比べたり選んだりしにくいからなあ。
ん、この前の建具屋さんに聞いてみるか。
いよいよ家族総出の域を超えた教材になってきましたが、このアイディア。
3年前に同じ学校で過ごしたベテラン先生のすてきな技から思いついたものです。
その先生は、お習字がとても上手で、年明けには私たちに書初め大会を開いてくださり、職員の希望者で書初めをしました。希望者といっても、たくさんの参加😊
すると、一人一人に烙印!として、名前を消しゴムで掘ってくださっていたのです!
書初めを終えると、思い思いの場所に、赤いインクをつけて、押しました。
とってもうれしかったし、どんな風に押そうかわくわくしたし、消しゴムハンコを作ってみたくもなりました。
その先生いわく、子どもたちと一緒に消しゴムはんこを作ったりもしてきたとのこと!さらにわくわくしてきます。
外国語の学びで子どもたちがわくわくするコミュニケーションにつながる活動や、今回のような文字の形や音への気づきにつながる活動は、私たちの日常の中のわくわくや、他教科他領域でこれまでに培ってきた技量が多分に生かされると思います。
外国語活動・外国語の目標に照らして、その達成に役立つものか選んだり、役立つように改良したりして、活かしていくとどうかなあ、と。
外国語活動・外国語の目標に照らして、その達成に役立つものか選んだり、役立つように改良したりして、活かしていくとどうかなあ、と。
決して、英語が得意な先生だから、ではなく、子どもたちと一緒に、または自分自身が楽しいことを見つけて楽しんできたこれまでの経験がたくさん生きてくるのだろうと、そんなことを考えている最近です。
23日の準備に頭の中は追われています。
お待ちしています!
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TAKATA, Misato
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