「知ってるストーリーを英語で」4年生担任(理科の先生)の外国語実践

公開日: 2017年5月21日日曜日

Momotaro English ver.

本校では、今年度から3・4年生から外国語活動を年間35時間実施しています。
実施するのは、各学級の担任の先生です。

授業提案として、毎時間の指導案をお渡ししていますが、それぞれに担任の先生方のアイディアや、日々見つめている子どもたちの実態に応じてアレンジを加えて、外国語の授業を行っています。

ある日、図書館司書の先生から
『髙田先生、英語の絵本を借りに来られる先生がおられます。もう少し、バリエーションを増やしましょうか。』
と声をかけていただきました。

とってもとってもうれしくなって、司書の先生と一緒にこれから購入していただきたい英語の絵本を選びました。

英語絵本を授業に取り入れておられた先生に話を聴くと、
「子どもたちに馴染みのあるストーリーの絵本なら、英語で読んでも結構理解していて、楽しそうにしているんですよね。帯活動みたいに入れてみようかなと思って。」

ふむふむ。

授業の中で子どもたちが様々な語彙や表現に出会い、親しむ場を設定していくことは、私にとっても課題としていること。

各担任の先生方の実践に学んでいます。

がんばらなくっちゃ!

*わたしもこれまで、「外国語主任」なんていう役割をいただき、勤務してきた学校で外国語活動の年間指導計画を作成したり、ALTの訪問計画を立てたり、校内研修で先生方と考え方を共有したり、、、してきました。しかし、学校総体として取り組もうとするとき、今回のように「自分なりのアイディアを試しておられる仲間」から学ぶことがとっても大切なのではないか、と考えるようになりました。
 子どもたち同様、共に学び合う気持ちで、前に進もう!と元気になった出来事でした。


How is your first term of this year going?
前進、前進。

TAKATA, Misato
  • ?±??G???g???[?d????u?b?N?}?[?N???A

0 件のコメント :

コメントを投稿